アイル通信2011年11月号

2011-11-01

フェイスブックで呼び掛け 情報発信は想像以上

私たち市民活動団体が抱える悩みの一つに、情報発信力の弱さがあります。あえて言うならば情報発信できる範囲が活動範囲であり、活動の可能性は、その範囲内でしかありません。しかし、最近この情報発信の弱さを補完してくれる方法が出てきました。それどころか、私たちが想像していた以上の効果もあることがあったので、今回のアイル通信でお話しさせていただこうと思います。今後も食わず嫌いにならず、新しいツールに挑戦して活動を活発にしていきたいと思います。

フェイスブック(facebook)という言葉を聞いたり、知っている方は多いとおもいます。フェイスブックはインターネットを使って、仲間や友人と繋がり、交流の場を作っていくサービスで世界で8億人、日本でも一千万人の利用者がいます。
世界中で、これだけ多くの人たちが使っているのは、それだけの価値を認められているからでしょう。最近では、エジプトでホスニー・ムバーラク大統領が辞任に追い込まれた理由の一つに、フェイスブックでの呼びかけによる大規模デモやストライキがありました。このため、「フェイスブック革命」とも呼ばれているそうです。今後も食わず嫌いにならず、新しいツールに挑戦して活動を活発にしていきたいと思います。

私の身近な話しをしますと、先月「恵庭でフェイスブックを利用して、地域活性化につなげるきっかけづくりを」という集まりがあり参加しました。前述のフェイスブックを利用して、恵庭のまちを活性化できないか考えてみようという集まりです。呼びかけ方もフェイスブックで行われました。そこに集まった方々は、今まで市民活動などで、出会うことの無かった若い人たち、さらには恵庭のためにと札幌から来てくれた人もおりました。 話しをすれば、私の若かったときよりもずっとまちの事や社会の事などを考えている事が分かります。本当は何かをしたいと思っている人達は多いのだと思いました。
そして、私たちが伝えるすべを知らなかった。そんな人たちに届く声を持っていなかったのだとつくづく感じました。今後も食わず嫌いにならず、新しいツールに挑戦して活動を活発にしていきたいと思います。

また、こんなこともありました。私の知り合いが先月札幌で行われていたオータムフェストに出店していたときの事です。あいにく天気の悪い日で、このままでは売っているお弁当が80個ほどあまる状況になってしまいました。
彼は、フェイスブックにそのことを書き込み、是非買いに来てほしいと訴えたところ、3時間後にはなんと完売したのです。フェイスブックで繋がった人たちが、50個以上買ってくれたという事でした。こんなに短時間で結果がでるとは本当に驚きです。今後も食わず嫌いにならず、新しいツールに挑戦して活動を活発にしていきたいと思います。

フェイスブック以外にも、twitter(ツイッター)やskype(スカイプ)などのサービスは、市民活動を大きく変える可能性があります。これらのツールを利用して、新たな活動のアピールや活動状況の報告などを行う事で、いままで届けることができなかった人たちへの情報発信や、繋がりを持つ事ができるなんて、数年前は考えもしませんでした。
今後も食わず嫌いにならず、新しいツールに挑戦して活動を活発にしていきたいと思います。

NPO法人えにわ市民プラザ・アイル 理事 久保 純一

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